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・町を一望できる八幡山の頂上に立つ、郡上八幡城。山頂の標高は354mで、岐阜市の金華山(329m)より高いのですが、郡上八幡地域そのものが標高200mにありますから、市街からの標高差は150mほどということになります。 |
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・郡上市街を見渡す参加メンバー。 |
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・長良川の支流にあたる、吉田川の清流。アユ釣りの人の姿も。 |
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・郡上市民病院の会議室で、脳外科と救急医療を担当されている山川医師から、郡上の人と山にまつわる興味深いお話を聞きました。
山川氏は山川林業の代表者でもあり、郡上(高鷲)の林業経営に尽力されています。2014年に林業における「天皇賞」を受けられました。 |
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・旧八幡町役場で。このあと篠田さんの案内で、deepな郡上路地裏歩きへ出かけました。 |
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・夜は旧庁舎前の郡上踊りへ。 |
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・翌7/26は明宝歴史民俗資料館へ。 |
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・資料館の前で。 |
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8月1日(土) 飛騨市・神岡町、重力波望遠鏡 KAGRA見学会 |
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・飛騨市・神岡町には、東京大学宇宙線研究所の重力波望遠鏡KAGRAという施設が新しく建設中で、2017年観測開始の予定です。この設備が一般公開されるということで、見学会へ参加しました。飛騨市、かぐらトンネルの入り口で。 |
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・係の方から説明を聞きます。2本の3Kmもの直交トンネルからなる、重力波望遠鏡です。観測が始まると施設は見学できなくなるので、最初で最後の見学会という貴重な機会です。 |
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・参加者は鬼頭さん、水野さん、今村さん、名和さん、大原さん、高橋さん、それに企画した西野さんです。猛暑の中、遠路飛騨神岡まで出かけました。
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・実験施設のトンネルに入るまでは、たいへんな暑さでしたが、坑内は14℃と涼しく、かつ見学会そのものは非常に興味深く、貴重なものでした。 |
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・理論だけではなく、現実に3kmという長いトンネルを2本掘って、-253℃に冷やし、空中からぶら下げたサファイア鏡を用いて、レーザー光を真空ダクトの中で1000往復もさせて、10億光年のかなたからの重力波の到来を、10の-21乗の空間の歪として検出するという、現物の実験施設を目の前にして説明を聞くと、科学者の本気度が良く分かりました。 |
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・KAGRA見学のあとは、最近話題のレールマウンテンバイクへ出かけました。 |
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・「レールマウンテンガッタンゴー」はなかなかの人気だそうで、週末は予約で埋まってしまいます。昨年は年間3万人の利用があったそうです。1日に8便、1時間置きに出発。 |
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・山の斜面の影の下に線路があり、意外に涼しかった上に、風を切って進むのが非常に心地よかったです。他の地域でも技術移転できるのではと思いました。 |