2004.2.22
※高賀山(こうがさん)は、岐阜県関市と郡上市八幡町にまたがる、標高1,224mの山。
山賀朋子です。

 2月15日に今村君、若松君、私と夫の4人で雪の高賀山へ 行ってきました。以前山の会で雪のない時に登った高賀山とはまったく別の山でした。雪道を車で登山口にたどり着くのすらハラハラドキドキで、若松君のランドローバー(?)の性能もさるものながら、彼のドラテクに感服いたしました。免許暦十数年なのに、ちょっと遠出する時には娘の若葉マークを付けたくなってしまう私としましては。
 雪が降ったりやんだりのお天気で、私達の他に男性3人組と、男性1人と犬1匹が同じ頃に登り始めました。最初からずいぶん雪が深くて、3グループが交代で先頭を歩きました。3分の2ほど登った辺りからトレースもなくなりますます雪が深くなって歩きづらくなったので、ワカンを装着しました。
 男性3人が交代で踏み固めてくれた後を私は楽に歩いて、最後にまっさらの頂上を一番に踏ませてもらいました。ありがとう!
 初めてワカンで歩きましたが、足を開き気味にしなければならず何度も自分で自分のワカンを踏んでころびました。でもそれもふわふわの雪の上なのでちっとも痛くなく、かえって愉快でした。雪山では、いつものように頂上で宴会というわけにはいきませんがピリッとした冷気と真っ白な視界に身が引き締まるような思いがして私は好きです。また機会がありましたら雪山にご一緒させてください。
今村       (頂上での記念撮影)    若松、今村
山賀 寛。 山賀 朋子 若松
駐車場にて
駐車場から望む高賀山
山賀さん
 紅一点で雪深い高賀山に登られた報告を読ませていただきました。実はあの山に前に登ったとき僕はかなりバテていたのです。運良く、先にギブアップした方がいたので目立たずに済みましたが・・・・北へ向かって尾根まで単調に登り、尾根に出ると西の頂上を目指すんでしたね。雪ののぼりはさぞ大変だったのではないでしょうか。股間を広げながらがに股で一歩一歩進んでゆく姿が目に浮かびます(伊吹典高)。
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