山の会 岐高林間学舎へ ページ  前頁へ

(若松さん) 今回、小生の都合で先に下山させてもらい申し訳ない。ゆっくり風呂に入ることができ助かりました。皆さんも無事に下山したものと察します。山の家での懇親会はさぞかし盛大であったことでしょう。来年もやりましょう。

(中村さん) 今村君と千恵美さんのおかげで楽しい”山の家”となりました。少々知らない人もいて不安でしたが、みなさんとても自然な雰囲気でリラックスできました。行きも帰りも運転していただき、山もついていくだけで、いつものとおりのらくちんな私でした。

(古田さん) 確かにきつかったです。高度の低い間は暑くて、髪の毛の先っぽからも汗が噴出していました。涼しくなるとイオウのにおいがきつくて。焼岳山頂で、やったーと深呼吸したら、胸いっぱいにイオウが入り込んで、めまいがしました。(ある意味快感でしたが。)鍛えていなかったせいもあり、下山後36時間くらいの間、私の下半身は油の切れた安ロボットみたいでした。神経だけは正常で、階段などはしかめっ面なしには下りられませんでした。
 事情があって私は若松くんと先に下山したのですが、彼の興味深い言葉3つ。早く下りても遅くても疲れは同じ(つまり早く下りたほうが楽と古田は疑いもなく解釈)。登りは心肺機能、下りは筋力(だったか、関節の何かだったか)。山登りの訓練は山でしかできない。つまり、ウォーキング・ジョギング・自転車・階段登りもそれなりに効果があるが、いきなり山に登ろうとしても、、、。今回の焼岳登山は、岐阜グループにとって毎月の軽登山の延長にあると言うことなんだろうと思いました。
 来年の山行に備えて、東京組みも毎月とはいかないまでも、何回かハイキングの企画をしましょうか。今村隊長、来年の企画に渓流つりとかを入れて、バーベキューの材料を調達してもらうのもいいかも。(イノシシとか熊を調達する部隊があってもいいけど。)求道的な登山とは別の(けっしてひどい目にあうという意味ではなくて)楽しい企画があると参加できる人も増えるかなと思います。古田はどこまでも求道者でありますが。

(伊吹さん) 宿舎の手配、食材の準備から運転までまことにありがとうございました。2年半前に椎間板ヘルニアの手術の経過が悪く100メートルしか歩けなかった僕が焼岳の山頂までたどり着けたのは今村君のおかげです。また、今回同級生と登頂したことで高校時代からの今村君の「トラウマ」が払拭されたと思います。心からお祝い申し上げます。またぜひ来年も計画してください。古田君が言っている様に、渓流釣り=食料調達もぜひ組み合わせたいですね。近くの丹生川村のポイントで上げた岩魚を骨酒にして飲みたいものです。

(秋田さん) 今村さん、はじめ参加の皆さま、本当に楽しかったですね。私は、今村さんのご指導(ご命令)?!もあり、何しろ、露天風呂三昧(といっても、2軒だけでしたが)で、まさしく骨休めをしていました。(他に皆さんが、山登りをしている時に)しかも、ロープウェイで西穂小屋の下まで行ってました。焼岳より300メートル低いところから、焼岳に向かって、「ゴメンナサイ!」と叫んでました。 今村夫人には、これらに、おつき合いいただき、ただただ感謝です。
 また、行きましょうね!!古田さんから、突っつかれて、その気になって、「次回は登山をするぞ!」と誓ってしまった私でしたが、露天風呂三昧も捨てがたいと思う私でした。

(山下さん) このたび偶然を司る超自然的?な何かの力により、20数年前の学友と再びまみえることができました。その顛末をお話しましょう。
 それは、8月10日の夕方6時頃だと思います。この人生で初めての母と二人きりの旅行に、新穂高温泉に来ていました。懐かしさのあまり岐高林間学舎に車を走らせ、ここだと建物を見つけ感慨にふけっていたところ、ふと目が合った女性が久保(旧姓)さんでした。「山下君?」と聞かれて、「久保さん?」と答えると、その後に返ってきた言葉はほとんど信じられませんでした。「岐阜高校47年卒業の同窓生が集まっている」とのことだったのです。皆さんにはこの出逢いが、いくつかの偶然の掛け算によるものだと察していただけると思います。風呂場にいた同窓生(男)に発した私の言葉は、「万分の一の偶然」でした。何はともあれ、私を発見していただいた久保(旧姓)さんに最大の感謝いたします。

(高松さん) 全ての面でお世話になった今村君・奥様、車に乗せて頂いた古田君はじめ参加された皆さん、色々有り難うございました。小生は、日程的な問題で登山には参加できなかったのですが、8/8、来名古屋中の柳原君に「気が向いたら行く」と伝え、8/10早朝、正に気が向いたので、電車、気動車、バスを乗り継ぎ、1KM強の坂道を這い上がって、やっとの思いで「岐高山の家」に辿り着きました。
 33年振りに再会した8階建?の山の家、実に懐かしかった。兎に角楽しいことばかりでしたが、特に川沿いの露天風呂は最高だったです。皆さん、本当にありがとうございました。高松
頂上直下での同窓生集合写真 頂上に着いた時は曇り空
玉田、中野、中村           少したったら雲も切れてきて、同級生集合写真
中野(久保)夫君も加わって総員集合です。
帰り道では、少し花を愛でる余裕(あじさい&りんどう)。余裕のない人もいたぞ。
   右下の人物部分拡大。秋田、古田、玉田(平田)、本田、山下、高松、今村、中野(久保)
山登りの翌朝、学舎前で。 学舎のホール内、ここでバーベキュー。
 同窓生集合写真。 本田君、高松君も参加。 今村は高校時代の髪型で。
右の方に、中野夫、今村妻 上の写真の全景
中尾から新穂高ロープへ行く途中の「深山荘」の露天風呂。河原に風呂があり丸見え。
柳原君、まだまだ健康そうで。右の尻は?? 秋田君、湯があふれそうですな。


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